モバイルコミュニケーションズは、携帯電話基地局の構築及び保全、インフラ構築、運用管理、保守サービスのプロフェッショナル集団です。

きっかけは熱意のある面接官。
プレイングマネージャーを目指して

Y.A (2011年入社)

放送局での運用業務を経て転職し、現在は請負プロジェクトや資格の取得支援の管理業務を行っている。

昔から情報系に興味があったんですか?

高校までは情報系はあまりかかわりがなくて。むしろ苦手な方だったかもしれません。理系の方が就職に有利かな?という気持ちもあり大学は電子工学を専攻したんです。苦手ではあったけど、勉強してみたい分野でもありました。 放送局で放送技術の仕事をしたのが、この業界での初めての仕事です。当時の仕事は、電波の監視や運行業務ですね。仕組みとしては、放送局の中にマスターコントロールルームがあって、スカイツリーなどの電波塔に向けて電波を出して、電波塔から各家庭に電波が配信されるんです。その、放送局からスカイツリー向けの電波やスカイツリーから各家庭向けの電波を監視する、というのが当時の仕事内容でした。

モバイルコミュニケーションズに入社したのはどういう経緯で?

第一級陸上特殊無線技士という資格を持っていて、モバイルコミュニケーションズの求人で有資格者を探していたのが応募のきっかけです。最終的に入社を決めたのは、面接官の方がすごく熱意があったこと。いっしょに働きたいという想いをぶつけてくれたのが決め手です。

今はどんな仕事をしているんですか?

今は請負の仕事をしています。電波調査や無線関係の測定業務を受託して、社員やビジネスパートナー企業の手配や進捗管理をしたりと管理業務がメインですね。あと、資格の取得支援を行っています。弊社で第一級陸上特殊無線の養成課程の講習と試験を受けられるコースがあるので、お客様先に紹介したり実施する際の管理業務をしています。

管理系の仕事が多いんですね。もともとマネジメントは興味があったのですか?

いえ…実は私自身、話すのは得意ではなかったので、管理業務は苦手意識がありました。どちらかというと機械と話す方が楽なタイプです(笑)。それでも仕事で人と話すうちに、人に伝えたり教えたりということも、だいぶ慣れてきたかなと思います。 今は管理業務がメインですが、新しい案件は最初のうちは現場に作業者として参加して、お客様の信頼を得られるようにしています。たまに新しい分野やレベルの高い技術の業務もあるので、面白いですね。

将来のキャリアプランについて教えてください。

今は派遣の仕事が多いですが、請負業務の仕事も増やし、自社で色々できる会社にしていきたいです。社名がモバイルコミュニケーションズなので、「モバイル関係といえばモバイルコミュニケーションズ」と言われるようになりたいですね。 わたし自身が目指すのは、野球で言うと選手兼監督。プレイングマネージャー的なイメージでしょうか。去年までは後輩に教えることが多かったんですが、去年入社した社員が今は教える立場になっていたりもしています。全体のスキル底上げにも貢献していけたらと思います。

ありがとうございます!最後に、モバイルコミュニケーションズはどんな人が活躍できる会社だと思いますか?
また、どんな人と一緒に働きたいですか?

こつこつ真面目に知識を取り込む意欲がある人。未経験で何も知らなくても、一生懸命に学ぼうとする素直な人が良いです。 経験がある人ももちろん歓迎ですが、時代にあわせて新しい技術が使われていく業界なので、新しい情報を吸収していける柔軟な頭の人が良いかなと思います。色々な経験ができる環境がありますので、未経験でもぜひ飛び込んできてほしいです!

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